
all day place SHIBUYA
DDAA
2022 | 東京, 日本 | 乾式プレス成形 | 使用面積 716m²
—— 今回オリジナルタイルを導入してくださったのはどのような場所で、その空間内のどのような場所にタイルを用いたのか教えてください。タイルをオリジナルで作ろうと思ったのはなぜでしょうか。
「all day place shibuya」は、pubの語源である街の「パブリック・ハウス(public house)」をテーマにした、渋谷の日常を感じられるホテルです。1Fには朝から深夜までオープンしているカフェとビアバーが入っており、自由に使える公園のような状態を目指しました。ホテル入り口の1Fの外構から、カフェとビアバー、最上階のスイートルームのお風呂まで同じ素材でデザインするためにタイルを選択しました。
—— 今回デザインされたタイルのデザインコンセプトをお聞かせください。
緑色のタイルは、外構の植物との相性から色を決めました。1Fに入っているデンマークのクラフトビール、ミッケラーから、「デンマークの人から見たら日本を感じる、日本の人から見たらデンマークを感じるデザインにしたい」というリクエストがあり、美濃焼の一つである織部の代表的な緑色を使うことにしました。他の素材との組み合わせであえてそう見えないようにしているのですが、実はとても日本的な色です。
—— 実際にタイルをオリジナルで制作してみたご感想をお聞かせください。
釉薬の多様さと奥深さに感動しました。
—— 今回多治見でオリジナルのタイルを制作をされてみて、タイル産地としての多治見の個性や強みといえばどのような点だと思いますか?
時間はかかりますが、一から色を調整することができ、最終的には外構の床にも使える防滑仕様にも対応していただいた点はとても良かったです。









